創業以来、当社の柱として、永きに渡り技術ノウハウを培ってまいりましたメイン分野です。
気候が年々激甚化する中で、新潟県というもともと気候的に寒暖差が激しい厳しい外部環境の中で、建築防水が担う役割は日増しに重要なものとなっています。
従来のただ単に雨水の侵入を防ぐという目的から、近年は、建物の長寿命化や耐震性に関連した屋上防水層の軽量化、また遮熱や外断熱、緑化や太陽光パネルの併設など、付加価値を屋上防水に求める需要が増えています。
また建築物のストックマネジメントという観点において、屋上防水の定期的な修繕をいかに効率よく進めるかが今後大きな課題となりつつあります。
当社は、県内随一の防水施工実績から得られたノウハウ力と一流素材メーカーとのタイアップ力を強みに、お客様にとって最も効果的な御提案をさせていただきます。
屋上は普段上がることができない部位が多く、劣化が発見されにくい箇所のひとつです。
排水溝が詰まって水溜りができていたり、防水層の剥がれや浮き、雑草の繁殖など、多くのトラブルが潜んでいる可能性が高いため、定期的な点検が欠かせません。
屋上防水の修繕方法としてはウレタン防水、アスファルト防水、シート防水などがあり、既存の防水方法によって修繕方法を選択します。
バルコニーや開放廊下は、日常生活の中でも頻繁に使われる場所であり、床部分の劣化及び損傷も顕著にあらわれます。
床部分に水が溜まったり、水漏れにより下階とトラブルになるケースも見受けられます。
改修工事の際は、頻繁に使用する場所のため、なるべく工期短縮できるような改修方法を選びます。
またベランダ改修工事ではセキュリティ面にも気を配る必要があります。