【第10弾】シゲルセミナー
CPD3単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!
※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第44回 『 涙腺が崩壊するエンディングの名曲 』) NO.340】
❶『 ストリート・オブ・ファイヤー (1984年 アメリカ映画) 』
女性ロック歌手のエレンは、地元リッチモンドでの凱旋ライブ中にストリートギャング集団ボンバーズに拉致されてしまいます 彼女のファンであるリーヴァはマイケル・パレ演じる弟のトムに助けを求め、トムはボンバーズを急襲しエレンを救い出します 実はトムとエレンはかつての恋仲♡ メンツを潰されたギャング集団のリーダー、ウィレム・デフォー演じるレイヴェンは再び街を襲撃、トムとの一騎打ちにもつれ込みます⚡ エレンは再開したトムに復縁を申し出ていましたが… ヒロイン役の若きダイアン・レインが映画の終盤に歌う曲が 『Tonight Is What It Means to Be Young(和訳:今夜は青春)』 ステージで歌う彼女の姿を見守りつつ静かに去っていく色男トムと被って、この曲かっこよすぎです🤩そしてジーンと涙 紹介しながら懐かしさに鳥肌が立った本作🎦 私的に今も変わらず大人でロックな青春ストリートアクション映画の最高峰、燦然と輝く1本です✨
❷『 アルマゲドン (1998年 アメリカ映画) 』
テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が突如地球に接近🌕 18日後には地球への直撃は免れない差し迫った状況と判明し、衝突回避策として小惑星の裏側にスペースシャトルにて接近・上陸し、小惑星深部に核爆弾を設置後爆発させて衝突を回避させる決死のプロジェクトが開始されますが… このプロジェクトのリーダーが、ブルース・ウィルス演じる穴掘りのプロ、石油会社社長のハリー ラストでは身を呈して地球の危機を救うこととなるハリーですが、リヴ・タイラー演じるハリーの娘グレースや同僚との今生の別れ際に流れるエアロ・スミスの『ミス・ア・シング(和訳:失いたくない)』🎶 当時、アカデミー賞歌曲賞とゴールデンラズベリー賞最低主題歌賞に同時ノミネートされるなど賛否両論ともなりましたが、私的には映画のオーラスに設定しては危険なほど見事に泣ける名曲のひとつです( ノД`)… 同バンドのヴォーカル、スチィーヴン・タイラーはリヴ・タイラーの実のお父さんということで、なおさらに本曲にのせる歌唱にも熱が入り込んだ神曲となっております✨
❸『 キリング・フィールド (1984年 イギリス・アメリカ合作映画) 』
ピューリッツアー賞を受賞したニューヨーク・タイムズ記者の実話を基にした力作✨ 舞台は1970年代前半、アメリカが介入した内戦下にあるカンボジア 米国人の新聞記者シャンバーグは、ポル・ポト派優勢を受けて米軍が撤退を開始する中、通訳として雇っていたカンボジア人のプランとその家族をアメリカへ亡命させようとしますが、プラン本人は亡命できずにポル・ポト派が統治する集団農場に移送されてしまいます 理不尽な理由で次々と人が殺される中、プランは農場から決死の脱走を開始し、エンディングで遂にシャンバーグと再会を果たすのですが… ラストで流れるジョン・レノンの『イマジン』があまりにもしっくりマッチしていて涙腺崩壊(@_@) 人が人を殺める戦争の理不尽さや愚かさを改めて心に焼き付けるには説得力がありすぎる渾身の作品🎥 アカデミー賞助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞も納得の1本👑
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆