※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第6回 『 復讐 』) NO.291】
❶『 オールド・ボーイ 2003年 韓国映画)』
平凡な生活を送っていた男がある日突然誘拐され、15年間監禁された後に開放されます。自分が監禁された謎解きと共に、
壮絶な復讐劇が始まります。 不条理かつ不愉快な感覚を誘ういつまでも忘れられない一本。 復讐というテーマでまず頭
に浮かぶのが本作です。 2013年にはハリウッドでリメイク版も作られましたが、やはりオリジナルの本作が断然強烈。
第57回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作です。
❷『 私が、生きる肌 (2011年 スペイン映画)』
アントニオ・ヴァンデラスが演じるのは、完璧な人口皮膚の生成と移植の成功に没頭する形成外科医。 娘の死をきっかけ
に、踏み込んではいけない人体実験へと乗り出しますが。 この一本も復讐劇なんですが… スゴスギます… 書けば書くほど
ネタバレ必至になりますのでこれ以上は控えますが、これをシゲルくん通信で御紹介することに少々抵抗を感じる、美しい映像
とは対照的に不快感を増幅させるお薦めの一本💦
❸『 レオン (1994年 フランス・アメリカ合作映画)』
傑作ですね。 多くの方が一度は鑑賞されたことがあると思います。 日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」
本作も、幼きナタリー・ポートマン演じる家族を皆殺しにされた少女の”復讐劇”ととらえることができます。 優しく寡黙な殺
し屋を演じたジャン・レノがいいですね。 観葉植物を愛する殺し屋なんて今までなかったですし。 ヒールを演じたゲイリー・
オールドマンも強烈。 ラストも印象的で忘れられません。 繰り返し見返してもやっぱり面白い!
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆