※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第5回 『 嘘・フェイク 』) NO.290】
❶『 カプリコン・1 (1977年 アメリカ・イギリス合作映画)』
国家レベルでのやらせを描き、政治的要素をうまく絡めたサスペンス。アメリカが計画した有人探査宇宙船
「カプリコン・1」による火星探査計画。 打ち上げ直前で致命的な技術欠陥が発覚。嘘の計画成功を世の中
に伝えるために、偽物セットの前で火星探査の模様を収録、世界に公開するという大作戦が展開されます。
約40年前の映画ですが、真面目さの中に軽快感もあり今見直してもなかなか楽しい映画です。
…アポロ計画もやっぱり…?!
❷『 トゥルーマン・ショー (1998年 アメリカ映画)』
ジム・キャリー演じる主人公トゥルーマンは、離れ小島のシーヘブン島で生まれ育ち、生まれてから一度も島を
でることなく島内で真面目に保険会社の会社員として勤務しています。 しかししかし、彼は生まれてからずっと
24時間、巨大セットの中で撮影され続け、彼の人生はそのまま『トゥルーマン・ショー』というリアリティ番組と
して世界220か国に一斉放送されていたのでした! 真実を知らぬのは本人トゥルーマンだけ。
全編かなり笑えますが、ラスト、彼が外の世界に足を踏みいれるシーンは感傷的。
❸『 ワールド・オブ・ライズ (2008年 アメリカ映画)』
テロ組織のリーダー捕獲作戦を共に追う、2人の立場の違う男の奮闘を描いたサスペンス。 危険な任務を最前線で
請負うレオナルド・ディカプリオ演じるCIA工作員と、安全な場所から現場に冷徹な指示を送るラッセル・クロウ演
じるCIA幹部の、嘘で嘘をつぶすようなやりとりや駆け引きが見せ場の一つ、緊迫感ある映像も秀逸です。
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆