【第10弾】シゲルセミナー
CPD3単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!
※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第66回 『 印象に残るデカ(刑事・警官) part2 』) NO.364】
🎦No.193『 ザ・レイド (2011年 インドネシア映画) 』
東南アジアの伝統的な武術であるシラットの達人である武闘家イコ・ウワイス主演による忘れられない珠玉の1本💎 麻薬王が支配する悪の巣窟と化したビルに強制捜査に入った、SWAT部隊の壮絶な死闘を描くアクション映画🎬
イコ・ウワイスは新米のSWAT隊員ラマを演じています アクションといっても派手な爆薬や銃のドンパチ、カーアクションが主役のハリウッド映画の趣ではなく、あくまで主役は身体 v s 身体💪 度肝を抜くような格闘系アクションの連続で、観ているこっちも痛さが伝染するような超絶な肉弾戦、何回観直しても色褪せずに新鮮です✨ 続編の 『ザ・レイド GOKUDO』 も、当コラム連載第3回目で紹介済ですが、こちらも第一作目に負けることなくエグいアクションの連続 イコ・ウワイスは現在40歳、ハリウッド映画にも進出しましたが、まだ若いので今後の活躍にも期待大です🚀 できれば全盛期の頃のジェット・リーと、魂をぶつけ合うようなコラボが観たかったなあ
🎦No.194『 孤狼の血 LEVEL2 (2021年 日本映画) 』
平成初期の広島を舞台にして、裏組織同士の抗争や裏組織に癒着した警察の腐敗を描いた和製クライム・スリラー🩸 2018年公開の 『孤狼の血』 の続編です 本作の主演は、前作では役所広司演じるマル暴刑事大上の助手の新米刑事日岡を演じた松坂桃李 時は経ち、第一作目の心の痛手からか、ういういしく真面目な趣だった第一作目の日岡の面影はまったくなくなり、大上が乗り移ったかのように裏組織との関係を保ちながら陰で取り仕切る凄み極まるデカに進化😯 今回のストーリーは、しばらく均衡が保たれていた裏社会に刑期を終えて出所してきた鈴木亮平演じる大物上林が現れたことで、再び均衡が崩れ、警察をも巻き込んだ血みどろの抗争へと発展していくさまを前作以上にエグく描きます💀 日岡を演じる松坂桃李以上に強烈な印象を残したのは、上林を演じる鈴木亮平 この方もカメレオン俳優のようにどんな役回りもこなせちゃうのですね~ 『西郷どん』 の鈴木亮平はどこに行った!? 泣く子もだまる強烈な悪の化身を見事に演じきっております、怖すぎ~😱
🎦No.195『 クリムゾン・リバー (2000年 フランス映画) 』
フランスを代表する俳優陣、ジャン・レノと ヴァンサン・カッセルが共演した猟奇サスペンス🗡️ アルプスの断崖で、目がくりぬかれ胎児のような状態で縛られた変死体が発見されます ジャン・レノ演じるパリのベテラン刑事ニーマンスは捜査を開始しますが、麓にあるゲルノン大学の少し異様で閉鎖的な雰囲気に、この事件との関連性を疑うのでした🔍 同じ頃、別の事件を捜査していたヴァンサン・カッセル演じる地元の若手刑事マックスも、調査を進める中で次第に大学への疑念を抱きはじめ、やがて2人の刑事はめぐり合うこととなるのですが… 雪山、修道院、歴史ある大学… アクションを散りばめつつ、厳かなゴシックの雰囲気も漂わせる本作は、当コラム連載第31回目で紹介させていただいた 『薔薇の名前 』 好きな私には、やっぱりこちらも好きな1本なのです✨ 若きヴァンサン・カッセルの”不良デカぶり“も良い~ ヴァンサン・カッセルの暴れっぷりをもっと楽しみたいなら、カリスマ的な強盗団のリーダーを演じた 『ドーベルマン』 もおすすめ👍
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆