【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第65回 『 リーダー像とは 』) NO.363】

【第10弾】シゲルセミナー
CPD単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!

※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第65回 『 リーダー像とは 』) NO.363】

🎦No.190『 今を生きる (1989年 アメリカ映画) 』
いまだ色褪せることのない、まさに堂々たる名作✨ 今は亡き名優ロビン・ウィリアムズの表情・表現・演技に圧倒され、そして泣ける!! 1950年代後半、アメリカバーモント州の全寮制高校に、ウィリアムズ演じる主人公の英語教師キーティングが赴任されます 実は彼はかつてこの学校を卒業したOBで、学生時代には本作の原題である、『Dead Poets Society(死せる詩人の会)』 というクラブを創った人物でした💡 非常に厳格な校長のもとで抑圧された学生生活を強いられる学生たちに、キーティングは詩の素晴らしさを通して、自分らしく本当に自由に生きるということの大切さを、型破りかつユーモアと愛に満ち溢れた指導を織り交ぜながら学生達に問いていきますが、やがてある悲劇へと物語は歯車を狂わせていくのでした… 教師という立場ではありますが、生徒の心を揺れ動かす温かなリーダー像が忘れられない1本🎦 ウィリアムズは残念ながら2014年に他界されましたが、今も生きていたら、どんな新たな名作が生まれていただろうと思わせてくれる希代の素晴らしき俳優さんでした💎

🎦No.191『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 (2014年 アメリカ映画) 』
エニグマとは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが開発した暗号作成用の機械のことですね🧰 一見タイプライター風にも見えるこの機械が優れモノで、天文学的な数の組み合わせの暗号を作成できるため、当時ドイツと対峙する連合軍にとっては直接的な軍備以上の脅威となっていたわけです 本作は、この難解な暗号機械の解読に挑んだチームの、実話に基づく物語📖 当初はチーム・メンバーへの理解も得られない状態の中で己の信念を崩さずに挑み続け、ついに解読の成功を果たした英国数学者アラン・チューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演🔥 メンバーが少しづつチューリングへの理解を深め成功へと繋がる道筋は、不屈のリーダー像としてのあるべき姿を示しています この時代、PCやAIなど勿論なかったわけで、しかし機械には機械で対抗ということでチューリングが開発したメカメカしい解読用の大型機械は、巡り巡って我々が今恩恵を受けている現代PCの礎となっているということを知れば、あらためてアラン・チューリングという実在した人物の偉業の凄みを感じずにはいられません👏 第二次大戦時下を扱った映画の中でも異色を放つ珠玉の一本✨ 

🎦No.192『 チェ (2008年 アメリカ・フランス・スペイン合作映画) 』
キューバ革命を成功に導いたアルゼンチンの革命家、チェ・ゲバラの生涯を描いた、4時間30分にわたる大作⌛ 長すぎるので、『チェ 28歳の革命』、『チェ 39歳 別れの手紙』の2本に分けて公開されました〰️ 主人公チェ・ゲバラ役を、ちょいワル系な役柄がいつも見事にハマる個性派大物俳優ベニチオ・デル・トロがしっかり今回も演じきっています👏 チェ・ゲバラが持ち合わせたリーダーとしての実行力と、一人間としての慈愛の両面を見せつけられる4時間30分 ちなみに実際のチェ・ゲバラも、デル・トロに負けず劣らず、風貌的にもオーラに満ち溢れた色男だったんですね〰️😯 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品ということで、彼が得意とするドキュメンタリー風な乾いたような淡々とした語り口も印象的な1本🎬 ソダーバーグ監督作品では、本コラム第25回目でご紹介した、コロナ過を予見したような内容の 『コンテイジョン』 もおススメです✨ 

もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆実話をベースにした映画です。

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