【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第18回 『 ドローン 』) NO.310】

※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第18回 『 ドローン 』) NO.310】

❶『 アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 (2015年 イギリス映画)』
ケニアの首都ナイロビに潜伏し自爆テロを画策中のテロリスト集団のアジトを突き止めた英軍、米軍の合同チーム。 現地工作員との連携のもと、無人爆撃機による掃討作戦をドローンを使って何千キロもはなれた自国の安全な場所から指令し遂行しようとしますが(昆虫型の超小型ドローンも登場) 発射準備に入ったその時、アジトの隣に住むいたいけな少女が、攻撃目標脇の路上で母親が焼いてくれたパンを売る準備を始めてしまい… リアリティと焦燥感溢れる描写、軍事行動がもたらす複雑な結末、安全な場所から指令を出す組織上層部の一個人としての人間的葛藤… いろいろなことを考えさせられる良い作品です。 本作が遺作となった『ダイ・ハード』の名悪役アラン・リックマンの演技も渋い✨ 

❷『 ゼロ・ダーク・サーティ (2012年 アメリカ映画)』
本作にてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャステインの熱演が良いですね~(^^)  アメリカ同時多発テロの首謀者とされ、2011年5月2日に実行された米軍によるウサーマ・ビン・ラーディンの暗殺軍事行動を描いた作品。 一応、実話を元に作られたフィクションというくくりになっております。 どんより何とも言えない重さと痛み、複雑な余韻を残すしかし傑作な一本。 ちなみに”ゼロ・ダーク・サーティ”とは、軍事用語において午前0時30分を示し、ウサーマ・ビン・ラーディンを襲撃した時間ということだそうです。 本作でもドローンによる軍事作戦が描かれており、そのほかにも暗視スコープを使った潜入場面など、臨場感と緊迫感に溢れた作品となっております。

❸『 ボーダーライン (2015年 アメリカ映画)』
アメリカ・メキシコ国境を舞台に、国境をまたいだ麻薬カルテル帝王の極秘捜査に参加する女性FBI捜査官の苦悩を描いたクライム・サスペンス。 ジョシュ・ブローリン演じる国防総省のリーダー、ベニチオ・デル・トロ演じるコロンビア人のエージェント、強面の謎めいた二人の男たちと共に危険極まりない捜査に参加する中、エミリー・ブランド演じる主人公は、何が正当で何が不正なのかを見失いそうな極限状態に陥っていき・・・ ラストシーンは観る者我々がその結末で良いのかどうかの選択を迫られる一本。 そして異様に際立つのがベニチオ・デル・トロの形容しがたい不気味な威圧感! 監督がドゥニ・ヴィルヌーヴということで、後の彼の監督作である私の愛すべき『ブレード・ランナー2049』を彷彿とさせる画の撮り方やバック音楽も緊迫感に拍車をかけます。 国境での夜間奇襲シーンほか神の眼としてドローンが威力を発揮! 

もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆

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