【第10弾】シゲルセミナー
CPD3単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!
※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第71回 『 絶体絶命 ( 戦場編 ) 』) NO.369】
🎦No.208『 ローン・サバイバー (2013年 アメリカ映画) 』
実話がベース、リアリティを追求した1本🎥 米軍の精鋭たちが集まる特殊部隊ネイビー・シールズ🫡 マーク・ウォールヴァーグ演じる主人公のマーカス以下4名のシールズ隊員は、アフガニスタンの険しい山岳地帯に、タリバン幹部の極秘暗殺作戦のために先陣を切って派遣されます🚁 相手に知れぬように徒歩にて隠密行動をとり、ついに目標の人物を確認できる地点にまで到着した矢先、予期せず地元の山羊飼い達と接触 彼らを何とか拘束するも、どうするか悩むチーム 電波状態が悪く本部基地からの指示を仰げない中、タリバンに知られることを承知の上で山羊飼い達を解放、やむなく作戦の中止を決断しますが、ほどなくチームは100名超のタリバンに囲まれ、圧倒的に不利な交戦状態に陥ってしまいます… 最終的に敵陣の中で一人となり、極限状態に追い込まれるマーカスの運命やいかに😱 近代の戦場を扱った作品としては、当コラム第61回目にてご紹介の 『ブラックホーク・ダウン』 に並び、ドキュメンタリー寄りな淡々としたリアリティ描写が秀逸な1本✨ 山岳地帯でのタリバンとの決死の攻防戦は、緊迫感と臨場感が半端ない⚡
🎦No.209『 SISU シス 不死身の男 (2023年 フィンランド映画) 』
北欧フィンランド製の映画、それだけでなかなか貴重な1本🎦 第2次世界大戦中のフィンランドに実存した伝説のスナイパーをモチーフに描かれた、戦闘描写が容赦ないバイオレンスアクション💀 対戦末期、ソ連に侵攻され、ナチスドイツにも国土を焦土化されたフィンランド 家族を失い行先もままならない主人公の老兵コルピは、ラップランドという土地で運よく金塊を掘り当てますが、その後ナチスの戦車隊に遭遇し、命と金塊を狙われることに🥵 コルピは馬とツルハシ1本しか持ち合わせていない中で、多勢に無勢と思われる状況でナチス隊に殺されかけますが、怒りが最高潮に達した時、彼は様々な方法を駆使しながら執拗に追ってくる敵を逆に血祭りにあげていくのでした🗡️ 実は彼は、敵を殺害した数ではNO.1と言われる、フィンランドでは伝説的な元特殊部隊の兵士だったのでした… 戦場版ダイ・ハードと呼べるほど、エンディングに向かって加速度的にハリウッド顔負けのド派手で痛い展開が続きます💣 当コラム連載第48回目テーマ 『能ある鷹は爪を隠す』 にてご紹介の 『Mr.ノーバディ』 、『ドント・ブリーズ』 両主人公に負けず劣らずな中高年最強キャラに目が釘付け👀
🎦No.210『 ALONE/アローン (2016年 アメリカ・スペイン・イタリア合作映画) 』
地雷を踏んで一歩たりとも身動きができなくなってしまった若き兵士の、極限状況下での様々な試練を描くシチュエーションスリラー⚡ 北アフリカで任務に就いていた主人公の米軍海兵隊の隊員、マイク 同僚のトミーと共に、砂漠地帯でテロリストのリーダー暗殺の任務を命じられますが、任務は失敗✖ 敵の攻撃を受け2人が逃れた一帯には、無数の地雷が埋まっていたのでした🥵 トミーの進言で地雷原の中を進むことにした2人でしたが、間もなくトミーは地雷を踏んで吹き飛ばされてしまいます 両足が吹き飛んで瀕死の状態のトミーに続き、マイクも左足で地雷を踏んでしまい、身動きがとれない状態に💦 やがてトミーは自身の状況に悲観して拳銃で自殺 なんとか気持ちを落ち着かせるマイクでしたが、作戦本部との連絡に成功し救援要請をするも、救助の見込みは丸2日以上後と告げられ、砂漠という過酷な環境下の中で、身動きひとつできぬまま、狼の襲撃や砂嵐、飲み水の枯渇など、様々な試練に見舞われます やがて意識が遠のき、過去に因縁を持つ様々な人の幻影を見るように… しかし一歩でも動いたら死ぬって、想像を絶します😱 一歩前に進んで楽になれと、主人公に諭す幻影のアドバイスは、果たして正なのか誤なのか… ここが本作のポイントです💡
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆