【防水工事・外壁改修工事の茂興業株式会社 現場ブログ(弊社民間元請物件 有料老人ホーム サンロイヤル新潟様 施設の改修工事) No.6( サッシ廻りのシーリング打替え 編 )】

【弊社民間元請物件 有料老人ホーム サンロイヤル新潟様 施設の改修工事】

 皆様こんにちは(*^-^*)

 茂興業の加藤です。

 今週は、現場ブログNo.6(サッシ廻りのシーリング打替え 編)です。

 7月某日にサッシ廻りのシーリング打替えを行いました。

 シーリング工事は、建物の水密性・気密性(防水性)確保のために施工します。

 こちらの現場では、ノンブリードタイプのシーリング材を使用しております。

 ノンブリードタイプのシーリング材は「ブリード現象がおこらないシーリング材」のことで、

 ブリード現象とは、可塑剤が入ったシーリングの上から塗装を行うと、

 約1年~2年で可塑剤が塗装面へ溶け出ていき、塗料を変質させてしまうことを言います。

 この現象が起こると、変質した塗料の表面がベタつき、ゴミが付着し黒ずんでしまいます。

 美観が悪くなるのはもちろんのこと、耐久性も悪くなってしまいます。

 かといって 不具合を防ぐためにどこにでもノンブリードの材料を選べばいいわけではありません。

 各シーリング材にはそれぞれ最適の施工場所があるので、シーリング材の選定は防水のプロがします!

 ブリード現象は主に外壁の塗装面に対して 適切なシーリング材を使用しないことが原因

 起こります。

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