【第10弾】シゲルセミナー
CPD3単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!
※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第60回 『 頭脳戦! 駆け引きが凄い映画 』) NO.358】
🎦No.175『 インサイド・マン (2006年 アメリカ映画) 』
4人のグループが綿密な計画のもとに、白昼堂々マンハッタンの信託銀行に押し入ります😎 デンゼル・ワシントン演じるニューヨーク市警のフレイジャーは交渉役として現場に向かいますが、裏の裏をかくようなグループのリーダー、ラッセルに翻弄されます🌀 人質にした従業員や客全員にグループと同じ服装と覆面をさせ、誰が犯人なのかも容易に区別がつきません さらに乗っ取られた銀行の貸金庫には、当銀行の会長ケイスが隠し続けてきたある秘密があり、その秘密を漏洩させないために彼は、敏腕な女性弁護士ホワイトを雇って現場へ送り出すのでした 本心を隠し続ける知能犯ラッセル役のクールなクライヴ・オーウェンと皮肉屋的なデンゼル・ワシントンとの駆け引きの妙、そこに割り込むホワイト役のジョディ・フォスターがみせるしたたかな演技合戦も楽しい♪ クライム・サスペンスでありながらラストはニンマリ、一級の仕掛けが待っています✨
🎦No.176『 サブウェイ123 激突 (2009年 アメリカ映画) 』
本作もデンゼル・ワシントン節炸裂!! ニューヨークの地下鉄【ペラム123号】が、ジョン・トラボルタ演じるライダー率いるグループに乗っ取られ、先頭車両だけが切り離さます🚃 乗客を人質にして、1時間以内に1000万ドルを用意するように要求するライダー 地下鉄の運行司令室に勤務する、ワシントン演じるガーバーは、無線連絡のやりとりの中でなぜかライダーに気に入られ、ライダーの交渉役として翻弄されることとなります🤒 トップガンのトニー・スコット監督らしいテンポの良さの中で、 自身の過去にまつわる、ある負の遺産を背負いながらも人間味たっぷりで奮闘するガーバー役のワシントン、本作もプロ職人のような巧い演技が光ります✨ 対峙するトラボルタ演じるライダーの強烈なキャラも忘れられません💣 ニューヨークの地下を縦横無尽に走り回っている鉄の塊をスリラーの舞台に仕立てた、緊迫感が持続する1本🎬
🎦No.177『 交渉人 (1998年 アメリカ映画) 』
上記2作品主演のデンゼル・ワシントンと並び、現在ハリウッドを代表する売れっ子大物黒人俳優のもう一人の雄と言えば、本作主演のサミュエル・L・ジャクソンでしょう👑 ジャクソン演じる凄腕の人質交渉人ローマンはある犯罪の濡れ衣を着せられ、無実を証明するために自らに罪を着せたと思われる内務調査局長を人質にして立て籠もります🔫 そして交渉のために、ケビン・スベイシー演じるもう一人の交渉のプロ、セイビアンを指名しますが… 2人のプロ交渉人同士による駆け引き、裏の読み合い合戦に、我々もどっぷり引きずり込まれていきます 時折アクションシーンもはさみながらの先の読めない展開は、公開から20年以上経過した今あらためて見返しても輝いてます👍 頭脳版ダイ・ハード的な1本🎬 ジャクソン主演作品は本コラムで多数紹介済ですが、お気に入りは連載第48回に御紹介『アンブレイカブル』Mr.ガラス役かなあ✨ 『セブン』では全く正反対の驚愕な役柄を演じたケビン・スぺイシーも、本作ではソフトですごくカッコ良いですね
もし御興味が沸いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆