【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第33回 『 映画に登場する豪邸 』) NO.328】

【第10弾】シゲルセミナー
CPD単位 2024年10月30日(水)新潟グランドホテルにて開催決定!!

※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム  連載第33回 『 映画に登場する豪邸 』) NO.328】

❶『 パニック・ルーム (2002年 アメリカ映画) 』
豪邸そのものの構造を仕掛けにしたスリラーとしては非常に秀逸で一押しの一本🎥 夫と別れ、糖尿病を患う娘と母子2人で引っ越してきたマンハッタンの4階建豪邸🏠 ところが亡くなった以前の邸の所有者の息子一味が、隠された莫大な財産を奪うために深夜に無断で住居侵入 母子2人は緊急避難用に設けられた「パニック・ルーム」とよばれる完全防護の部屋に立てこもるのですが…  なんとかこの部屋から2人をあぶりだすために強盗一味はあの手この手で揺さぶりをかけますが、ジョディ・フォスター演じる母親が裏をかいて大奮闘! 2時間ノンストップ、飽きさせません♪ 豪邸内を這うように進むカメラワークも素晴らしい📹 適役でありながら時折優しさをみせるフォレスト・ウィテカーが好演技👍              

❷『 アメリカン・サイコ (2000年 アメリカ映画) 』
一戸建ての豪邸ではありませんが、投資会社に勤務する狂った裏の顔を持つエグゼクティブな主人公が住むニューヨークの高層マンション内の邸が豪華な一本✨ 今や大物俳優『バットマン・ダークナイトシリーズ』主演のクリスチャン・ベールの出世作にして内容は物議を醸しだした問題作⚡ 一見仲の良い同僚達と心の中で見栄のしのぎあいを繰り返し、行きつけの店や名刺のデザインなどで一喜一憂する昼の顔と、夜は快楽殺人を行うシリアル・キラーの2つの顔を巧みに演じきる狂演技 白を基調にしたマンション邸内はベッドルームも浴室も豪華、高級スーツがずらりと吊るされたブティックのようなワードローブも印象的 ですが豪華であっても孤独さと虚しさを感じさせるところに、本作が表現する理不尽で複雑な深層の部分がうまくマッチングしていて、独特な映画観の醸成に繋がっています⤴

❸『 透明人間 (2020年 アメリカ・オーストラリア合作映画)  』
安っぽい邦題名に惑わされることなかれ! 『SAWシリーズ』製作のリー・ワネル監督による秀逸な一級サイコ・スリラーです😱 通常は怖いものが見えるから怖いはずの人間心理を逆手にとった一本🎥 見えないものをこんなに巧みに怖く描いた映画は久しぶり 本作、H・Gウェルズが100年以上前に発表した小説ズバリ『透明人間』を原作にはしておりますが、時代を現代に移し最先端技術で武装したシリアル・キラーな透明人間によるスリラーにリブートさせて描いています 『プレデター』を連想させる最先端ステルス光学技術がキーワード💡 2000年制作、ケビン・ベーコン主演の透明人間映画『インビジブル』とは全く趣が異なる一本です  見えない何かに付き纏われる女性主人公が死んだはずの恋人と同棲していた海岸の断崖に立つ豪邸が、寝室、浴室、ダイニング、すべてオーシャンビュー可能な素晴らしい眺め✨ 以前御紹介『パラサイト半地下の家族』の豪邸にも引けをとらぬ造り、研究用地下室付きです🔬 まさに映画映えな豪邸🏢

もし御興味が湧いてきましたら、皆様もぜひ一度御鑑賞を (^_-)-☆

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