2024年9月24日
※シゲルくん通信NEOに掲載の俺ちゃん的シネマコラムを社長ブログにて発信中!!※
【防水工事・外壁改修工事の株式会社シゲル・コーポレイション 社長ブログ( 俺ちゃん的シネマコラム 連載第3回 『 道具 』) NO.288】
❶『REC (2007年 スペイン映画)』
原因不明の感染症により建物内の住居人が凶暴化。建物は外部から封鎖され、偶然居合わせたTVスタッフが
逃げ場のない建物内で体験する恐怖を描いた本作品。重要道具は 『ビデオ・カメラ』 全編、一人称視点的な
手ぶれバリバリの臨場感溢れるビデオ・カメラ映像で物語が進行。モキュメンタリー・ホラーという新ジャン
ルを確立した本作品。怖い映画が苦手な方は、本当に御用心!
❷『ザ・レイド GOKUDO (2014年 インドネシア映画)』
本作品の重要道具は 『金槌』 インドネシア映画というのも新鮮でしたが、あらゆる道具を複合した格闘技
アクションを見せ場にした本作品、全編クライマックス感が。 従来の格闘系映画がスローモーションに見えます。
適役の美しき女刺客『ハンマーガール』が自在に操る金槌が、強烈に印象に残ります。遠藤憲一も凄みをきかせて
登場、何度見ても飽きない大好きな1本!
❸『ブレード・ランナー(1982年 アメリカ映画)』
言わずと知れたSFサイバーパンク映画の金字塔。主人公の捜査官デッカードが操る空飛ぶパトカー『スピナー』や
専用銃『ブラスター』も忘れられない小道具ですが、その他に印象に残るものが、デッカードの同僚ガフが要所要所で
作り現場に置き去る 『折り紙』 ちなみに荻昌弘さんによる本作品の月曜ロードショー内での解説は絶品です!!